レポートの採点ついて
- 集中講義のレポート(9/30締切) 遅れて提出した人は, 10点減点した.
- 第1回(10/29締切): B1.11: 15点, B1.12: 15点, B1.13(1): 30点, B1.13(2): 40点
また, 遅れて提出した人は, 10点減点した.
- 第2回(11/5締切): 重回帰式, 標準誤差, 相関係数, 決定係数, 考察の全部で5問と
考え, 各20点の計100点で採点した.
これらに対する答えが明確に与えられていれば正解とした.
また, 遅れて提出した人は, 10点減点した.
「考察」ではなくて「感想」を書いている場合は減点している.
試験について
試験の案内
- [日時] 2003年2月12日3・4限
- [場所] 機31教室
- [試験範囲] 10月9日〜11月27日までに安藤担当の部分.
教科書でいうとp.1〜p.39 に相当する範囲 (ただし, とばした箇所は
出題しない).
- [どういう問題が出るか?]
授業で行なった以下のこと
- 回帰分析における正規方程式の導出
- 重相関係数などの統計量の意味と性質
- 式の展開
- いろいろな統計量の計算の仕方
- 統計パッケージを用いた分析と分析結果の読み方
が, 身についているかどうかを試験します.
ただし, 「統計パッケージを用いた分析」は, 残念ながら試験会場の制約(パソコンの電源が取れない)の
ため問題として出題しない. 分析結果の読み方自体は出題するかも知れない.
- [持ち込んでいいもの] (関数)電卓
- [その他]ノート, 教科書, ノートパソコンの持ち込み不可.
試験問題とその解答
得点に関する統計
受験者数: 70名, 最高点: 87点, 最低点: 0点, 平均: 43.4点, 標準偏差: 14.1
最終成績の評価について
次式
総合評価点 = 0.5 * 集中講義のレポートの点数 + 0.5 * ( 0.3 * 後半のレポートの平均点 + 0.7 * 試験の点数)
によって総合評価点を計算した. つまり,
- 前半の集中講義と後半の講義のウェイトは, 0.5 ずつ.
- 後半のレポートと試験のウェイトは, 0.3:0.7
というウェイト付けである. この総合評価を基に次表に従い評価した.
A | B | C | D |
80以上100以下 | 60以上80未満 | 50以上60未満 | 50未満 |
なお, 試験を受けていないものはDとした.
安藤 和敏
Last modified: Fri Jul 11 23:37:05 JST 2003