gnuplot for windows(cygwin) (2003.11.17; 2007.01.24改訂)

目次


インストール

http://sourceforge.net/projects/gnuplot/ から最新版(2007年01月24日時点で、 gp400win32.zip)をダウンロードしよう. 適当な場所(例えば, デスクトップ)に保存する. これを解凍したものを, 例えば, C: の下に置く. そして, 環境変数 PATH の値を適当に編集する. (C:\gnuplot\bin\ を追加する.)

起動と環境設定

cygwin の窓から, wgnuplot でgnuplot が起動する。デフォルトのフォントは9ポイントになっているが、 これでは何も見えないので、gnuplotのウィンドウの上のバーを右クリックして、 Options->Choose Font... でフォントサイズを変更しておく。さらに、フォントを MS明朝なんかにしておくと良いだろう。そのあと、 同じようにして、Options->Update wgnuplot.ini で、次回の起動からは、変更後の フォントがデフォルトになる。

デモ

gnuplotを起動して、File->Demos を選び、C:/gnuplot/DEMO/の中の適当なファイルを選択する.

gnuplotの最初の一歩

gnuplot を起動した状態で.
    gnuplot> plot sin(x)
    
を入力すると新しいウィンドウが開いて、そこにサインカーブが描画されるでしょう。 gnuplot を終了するには,
    gnuplot> quit
    
とする.

バッチ処理

これら (twph.gp,twph.dat) のようなファイルを使って, グラフが生成できる.

とりあえず使えるようになる

http://adlib.rsch.tuis.ac.jp/~akira/zemi/gnuplot/wgnupl.htm を読めばだいたいのことはできるようになる.

もっと使えるようになる

http://t16web.lanl.gov/Kawano/gnuplot/ を読めば完璧である.

(補足) ghostscriptのインストール

http://auemath.aichi-edu.ac.jp/~khotta/ghost/index.html から, AFPL Ghostscript X.YZ のパッケージ gsXYZw32full.zip をダウンロードしてくればよい. (GSview は(たぶん)必要ではない.)
Email: ando.kazutoshi[at]shizuoka.ac.jp